
■夜は子供の育児に参加してもらいにくい
子供がある程度大きくなれば朝までぐっすり寝てくれるかもしれません。しかし、まだ子供が小さい場合は夜にぐずってしまうことも少なくないですよね。そんな時、夫婦別の寝室の場合は、パパがぐずっていることに気づけず、ママのみで対応しなくてはいけなくなります。
パパがいる時に2人で子供の面倒を見たいと思う場合には、ママが大変になってしまいます。また、夜に眠れないことで寝不足になり、日中の育児や家事、お仕事にも影響が出てしまうかもしれません。
ママもパパも日中は大変な思いをしているので、夜は夫婦協力して育児ができる環境というのも望ましいですよね。お互いに睡眠時間が確保できるよう、交代しながらぐずる子供をあやすというのもいいかもしれません。
しかし、パパは仕事をしているので夜は寝かせてあげたいというママもいるかもしれません。そんな夫婦は、寝室を分けることによってお互いのストレスが軽減されるかもしれません。パパは子供がぐずってしまうことを気にせず、ゆっくり寝ることができますよね。
ママもパパが寝れなくなってしまうとプレッシャーを感じることなく、ぐずっている子供をあやすことだけに集中できます。この場合は、休日だけでもパパが子供と寝る日を作ってくれると、ママも寝ることができるのでいいですね。