突然ですが、夫婦で一緒に寝ていますか?寝室が一緒の夫婦や、寝室が別の夫婦、それぞれいらっしゃるかと思います。今まで一緒の寝室で寝ていたけれど、子供が出来たことを機に寝室を別にした夫婦など、夫婦の形はさまざまです。 寝室を別にする場合は、「ママ+子」と「パパ」に分かれることが多いかもしれません。この組み合わせで寝室を別にするとどういうことが考えられるのか、寝室を別にした場合のメリット・デメリットを紹介いたします。


■夜は子供の育児に参加してもらいにくい

子供がある程度大きくなれば朝までぐっすり寝てくれるかもしれません。しかし、まだ子供が小さい場合は夜にぐずってしまうことも少なくないですよね。そんな時、夫婦別の寝室の場合は、パパがぐずっていることに気づけず、ママのみで対応しなくてはいけなくなります。 パパがいる時に2人で子供の面倒を見たいと思う場合には、ママが大変になってしまいます。また、夜に眠れないことで寝不足になり、日中の育児や家事、お仕事にも影響が出てしまうかもしれません。 ママもパパも日中は大変な思いをしているので、夜は夫婦協力して育児ができる環境というのも望ましいですよね。お互いに睡眠時間が確保できるよう、交代しながらぐずる子供をあやすというのもいいかもしれません。 しかし、パパは仕事をしているので夜は寝かせてあげたいというママもいるかもしれません。そんな夫婦は、寝室を分けることによってお互いのストレスが軽減されるかもしれません。パパは子供がぐずってしまうことを気にせず、ゆっくり寝ることができますよね。 ママもパパが寝れなくなってしまうとプレッシャーを感じることなく、ぐずっている子供をあやすことだけに集中できます。この場合は、休日だけでもパパが子供と寝る日を作ってくれると、ママも寝ることができるのでいいですね。