ショップジャパンが、「夏場のエアコン温度の男女差」に関する調査を実施。夏場のオフィスは7割以上の男性が「暑い」と感じる一方で、半数の女性が「寒い」と感じていることが明らかになりました。

 

男女では「体感温度」が異なる!?


まず「夏場のオフィスの温度」について調査したところ、全体の54.0%が「快適だと感じない」と回答しています。快適な温度ではないことが原因で「仕事の効率が落ちる」と感じる人は55.5%。温度が仕事の効率に悪影響を与えることがわかりました。また快適な温度の平均は「24.9度」という結果に。

 

次に「夏場のオフィスの温度を快適だと感じない」と答えた人に理由を聞くと、男性の72.1%が「暑い」と回答。その一方で女性の49.7%は、「寒い」と答えています。特に20~30代の女性の過半数が「寒い」と答えており、男女の「体感温度差」が明らかになりました。

 

続けて「夏場のオフィスでエアコン温度の決定権がある人」について質問。「上司(男性)」が27.5%で最も多く、次いで「自分」と回答したのは25.2%でした。2割の人が温度の決定権を持つにも関わらず、快適な温度に設定しづらい様子が伺えます。