お礼メールはすぐ送るべき!


上司への“感謝の気持ち”を伝えるお礼メール。相手が迷惑に感じてしまっては、元も子もないですよね。では気持ち良くメールを受け取ってもらうため、一体どのような工夫が必要なのでしょうか? 一般的に言われている「お礼メールのマナー」を見ていきましょう。

 

まずメールを送るベストな“タイミング”は、「飲み会が終わった直後」とされています。お礼があまりにも遅くなった場合、「本当に感謝の気持ちがあるのか?」と思われるかもしれません。タイミングには気をつけて、なるべく早く送るよう心掛けてみてください。

 

スピード感を意識できるようになったら、最も重要な「メールの内容」にも注目。おごって頂いたことへの“感謝”はもちろん、“飲み会での内容”を織り込むのがポイントです。例えば飲み会が楽しかったという“感想”や“為になった上司の発言”を入れることで、形式的な文章になる心配がありません。上司との距離が縮まる内容にすれば、迷惑に感じることもなくなりますよ。

 

お礼メールを“送る・送らない”は人それぞれですが、相手の気持ちを汲み取った上で行動に移していきたいですね。

 

文/古山翔