投資を行う上で役に立つ情報が掲載されている会社四季報。投資素人でも一度は名前を聞いたことがあるというほど圧倒的な知名度を誇っており、会社四季報を上手に使いこなす事が成功の鍵を握っていると言っても良いかもしれません。 しかしながら、いざ手にとって見ると本自体がかなり分厚く、内容を見てもさっぱり理解ができなくて、つい敬遠してしまうという方も多いのではないでしょうか。 ここではそんな方のために、分かりやすく会社四季報の使い方をご紹介いたします。ぜひ使いこなして投資マスターを目指してくださいね。

 

■そもそも会社四季報とは?

会社四季報は書店に行けば必ず並んでおり、誰もが1度は目にした事があるのではないでしょうか。 そんな会社四季報ですが、実際に内容を正確に把握するのは難しく、本気で投資を行っている人ではないとなかなか手に取る機会もありませんよね。 簡単に言ってしまうと、会社四季報とは東洋経済新報社が発行しており、上場企業の基本データや株価、業績などがまとめられているハンドブックです。 3月・6月・9月・12月の年4回発行されるため、常に最新版を入手しておきたいという方にとっては、使い勝手が良い情報誌と言えるでしょう。