“もったいない精神”で恥をかいた!?
世の中には“もったいない気持ち”を持つ人が多いのかもしれません。しかし“もったいない精神”によって、「得した人」や「損した人」もいるようです。どのようなことが主婦たちの身の回りで起きたのか、“もったいないエピソード”を見ていきましょう。
まず“得した気分”を味わえた人からは、「ゲットした紙袋や段ボールはいつも取っておく。誰かに贈り物をする時とか、わざわざ梱包材を買う必要がないから助かってる」「昔からずっと保管していた靴が、気づけばものすごい価値に!」「古くなった財布を使い続けていたら、夫から『もっと綺麗なやつを使え』って新品の財布をプレゼントされました」「もったいなくて捨てられずにいたベビー用品。友達の赤ちゃんにあげたらとても喜んでくれたよ」などの経験談が。
中には“苦い思いをした”人もいるようで、「高級チョコをもったいないから毎日少しずつ食べてた。でも気づいたら溶けててめっちゃへこんだ」「もうとっくに飽きているスマホゲーム。時間もお金も費やしてきた分、なかなかやめることができません」「靴下に穴が空いても履き続けていました。だけど友人と外食をした時、靴を脱ぐ場所で恥ずかしいことに…」「毎日仕事や育児で疲れていても、すぐ寝るのがもったいないと感じてしまう。結果夜更かししてしまい、毎日が睡眠不足」という声が寄せられていました。
“もったいない”という気持ちを持つことは大切ですが、こだわりすぎて嫌な思いをしないよう気をつけていきたいですね。
文/牧野聡子