1位に輝いたのは「ほとんど水を使っていないカレー」


「本当に美味しいレトルトカレーランキング」の第3位には、肉を一切使っていない「新宿中村屋『味文化 野菜カリー』」がランクイン。じゃがいもやにんじんといった9種類の野菜に加えて、「豆」「きのこ」も煮込んだ具だくさんな仕上がりです。岡部さんがスプーンでひとすくいすると、こぼれ落ちそうなほど大きなにんじんが。見た目も食感も楽しめる一品でした。

 

カレー評論家が口を揃えて「スパイスが半端ない」と評価したのは、2位の「エスビー食品『噂の名店 南インド風チキンカレー お店の中辛』」。300円台という控えめな値段も魅力的ですが、なんといっても注目すべきは大きなとり肉とスパイス。「今までで1番スパイシーかも!」「これは美味しいですねー」と食べ進めています。

 

そして、堂々の1位に輝いたのは「36チャンバーズ・オブ・スパイス『チェッターヒン』」。手羽元を豪華に2本も煮込んだ、こだわりのレトルトカレーです。水をほとんど使っていないらしく、代わりに玉ねぎ丸ごと1個分の水分を使用。まずひと口食べた岡部さんは「知らない味」と驚きの表情を浮かべ、涙が出るほど辛いとレポートしました。