保険業界で、「ミニ保険」というものが急成長を遂げていることをご存知ですか? 少額の保険料で、日常生活に潜むさまざまなトラブルに対応できる保険として、多くの方から注目を集めています。 では具体的に、ミニ保険で備えられるトラブルには、どのようなものがあるのでしょうか。働くママたちにとって、メリットの大きいミニ保険を4つ紹介します。

■自転車保険

子どもの送り迎えのため、自転車が欠かせない!というワーママも多いのではないでしょうか。また子どもが成長すれば、自分で自転車に乗って出かけるようになってきます。自転車に乗る全ての人にとって他人事ではないのが、自転車事故です。 故意ではなくても、自転車走行中に事故を起こし、他人や他人の物を傷つけてしまった場合には、損害賠償責任が生じます。相手が死亡してしまった場合、非常に高額な賠償金を請求される可能性もあるのです。 少額で自転車運転中の事故に備えられるのが、自転車保険の魅力です。ジャパン少額短期保険が提供する「ちゃりぽ」であれば、月額260円~という価格で加入が可能です。家族や自身の日常がしっかりサポートされていて、「ママの毎日に欠かせない!」と考える方も増えてきています。

■女性特有の病気に備える保険

妊娠中や子育て中には、さまざまなトラブルも付き物です。パパに関する保険は充実していても、ママに関する保険は手薄になっている……なんて家庭は決して少なくありません。妊娠中や子育て中、ママの体に変化が起きることで、経済的な負担が非常に大きくなってしまうことも考えられます。 「新ABCおかあさん保険Ⅱ」は、妊娠19週までの申し込みが可能な保険で、帝王切開などの手術を保障してくれます。妊娠前に加入していた場合、自然分娩による入院も給付金の対象となるというメリットがあります。ママになってからも入院や手術、死亡まで備えた総合的な保障が100歳まで続きますから、女性にとって安心な内容と言えるでしょう。