【この記事は、CHANTOママライターによるウェブ限定記事です】
ライター名:しらせゆみこ
みなさんは自宅の押入れ、どのように活用していますか?奥行があったりふすまがあったりして、いまいち活かしきれていない方もいらっしゃるのではないでしょうか。私も以前は取り出しにくくしまいづらい、あげくに奥にいれたものをすっかり忘れてしまう“ストレスの収納”になっていました。見直した結果、上手く回るようになったので我が家の場合をご紹介したいと思います。
まず、わが家の押入れは、リビング横の子どもがふだん遊ぶ場所にあります。おもちゃはどんどん増えていくので、部屋がおもちゃで埋もれずスッキリ見えるように、押入れ下段におもちゃ収納スペースを作ることにしました。
カラーボックスを横にしていれて、ボックスの2つは本類を収納。残り1つは収納ケースを入れて、幼稚園で必要な持ちものや体操服などを入れるスペースにしました。カラーボックスの上にはクラフトボックスを置き、通信教育の付録や自分が作った作品などを入れるコーナーに。あふれるようになったら見直したり、通信教育関連のものは一年で入れ替えるようにしています(4月からまた余裕をもって収納できます)。そこでふと疑問に思った方!「カラーボックスを手前に置いていると奥が空くのでは?活用できてないじゃん!」…そうなのです。奥が少し空いちゃうのですよね。私はこのスペースには、今は使っていない赤ちゃん時代のおもちゃや、いずれ人に譲るときのことを考えておもちゃの空き箱などを保管しています。めったに取り出すことがないので、奥でもOK!手前と奥で収納をわけ、使い勝手のよいスペースが完成しました♪
手前や取り出しやすい場所→よく使うもの奥や取り出しにくい場所→普段使わないもの
言われてみれば当然ですが、意識して家の中をチェックしてみると意外にできていないところが何か所かありました。少し位置を移動しただけで、快適になるとは!「こんなもの」という思い込みって怖いです(苦笑)。
スペースがあると埋めたい、キッチンにあふれている家電製品をしまいたい。そういった気持ちはすごくわかるのですが、アクセスしにくい場所だと以前の私ように忘れてしまったり取り出すのが億劫に思ったりするかもしれません。なので、めったに取り出さないものや季節用品などをいれるのがよいかなと思います。
↑ちなみに押入れ上段は布団をいれています。積み重ねるだけだと取りづらくなるので、収納袋に入れ、使いたい布団を引き出して取れるようにしています。
押入れは布団と衣類だけの収納スペースではありません!暮らす家族がそこで使うものを収納したら快適になります。押入れ下段であれば、子どもも取り出しやすいです。ぜひ見直してみてくださいね♪