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レバレジーズ株式会社が、正社員・契約社員・派遣社員として働く男女281名に「セクハラ・パワハラに関する調査」を実施。その結果、2018年度に比べてパワハラ・セクハラによる退職者が増加傾向にあることがわかりました。

 

およそ4割の人がパワハラ・セクハラで仕事を辞めていた!


全回答者に「パワハラやセクハラで仕事を辞めたことがあるか?」と尋ねたところ、「ある」が41.8%という結果に。2018年度の調査では「ある」が29.2%だったことから、パワハラ・セクハラでやめた人の割合は約12ポイントも増加していることがわかります。

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パワハラの退職理由として挙げられたのは、「他の従業員の前で暴力を振るわれたり、叱責されたりした」、「早く仕事辞めろと毎日言われた」、「残業をつけるな、定時になったら退勤を押せと言われる」などの理由でした。

 

またセクハラの退職理由には、「すれ違うたびにお尻を触られる」「過剰なボディタッチが多い」「性的な関係を迫られる」「卑猥な話題を出される」「出勤退勤時間をあわせてくる」などが挙げられています。

 

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次に「自分の身の回りでセクハラやパワハラが理由で退職した人はいるか?」というアンケートをとったところ、2019年度は58.3%が「ある」と回答。2018年度の調査では「ある」が37.2%だったので、約21ポイントも増加したという結果に。

 

退職理由について聞くと、「秘密をバラされてからかわれていた」「上司から無視をされ、嫌がらせを受けていた」「友人が出していた成果なのにも関わらず上司に横取りされていた」「一緒にご飯にいってくれないと給与を下げる、クビにするなどと脅されていた」といった回答が挙げられました。