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子どもが成長していく姿を見るのは、親としてはうれしい限りですよね。このまま順調にすくすく育ってほしいと思う一方で、心配になるのが洋服代です。 子どもの成長はとても早いので、去年の服が今年になって着られなくなることもめずらしくありません。毎年のように新しい洋服を購入すると、生活費にも負担がかかります。そこで今回は、着なくなった子ども服を上手にリメイクする方法について、ご紹介します。

■ワンピースにリメイク

着なくなった子どものTシャツにスカートを合わせて縫い付けると、ワンピースへリメイクできます。 子どもの服を合わせて作ることもできますが、ママが着なくなったスカートを合わせると、少し大人っぽい雰囲気のワンピースにリメイクできます。 同じ要領で、着なくなったトレーナーやパーカーにスカートを合わせてリメイクすることもできます。 着なくなったワンピース同士を合わせてみるのもおすすめです。ワンピースの下のフリル部分だけをカットし、もう一つのワンピースの下に縫い付けるだけで完成です。

■Tシャツにリメイク

着なくなった赤ちゃんのロンパースは、股の部分をカットするだけで、簡単にTシャツへとリメイクできます。 乳児期の衣類はすぐに着られなくなってしまうので、Tシャツにすれば長く着ることができます。布用の接着剤を使えば、わざわざ縫い合わせる手間もかかりません。 大人用のTシャツを子ども用にリメイクすることもできます。子どものサイズに合わせてカットし、あとは縫い合わせるだけです。

同じ要領で股部分を縫い合わせれば、赤ちゃん用のロンパースにもリメイクできます。

 

■ジャンバースカートにリメイク

大きめなオーバーオールは長く着られるアイテムとして役立ちますよね。しかし、ずっと同じ洋服だと子どもが飽きてしまうこともあります。 そんなときは股下をカットして、ジャンバースカートへと生まれ変わらせましょう。股下部分には他の生地をはさみ、縫い合わせれば完成です。 ワッペンなどを縫い付けると、まったく違った洋服へとリメイクできます。

■小さくなったTシャツをリメイク

最近では子ども服もスリムなデザインのものが多く、首や袖は余裕があるのに、お腹だけぽっこりしてしまうこともありますよね。 子どもらしい体形なのでかわいらしくもありますが、あまりにもピチピチになっていると、周りからの目線も気になるところです。 TシャツやロンTのお腹周りが小さくなったときは、ボディ部分のサイドをカットし、他の生地をちょい足しして縫い付けると、ふんわりとしたシルエットのTシャツにリメイクできます。 同じ生地を使ってポケットをつけるなど、アレンジしてみると可愛らしく仕上がります。