物心がつくころになると、「着替えたくない!」「まだ遊びたい!」「ママじゃないと嫌!」など、パパ・ママを悩ませる要因の1つ、イヤイヤ期。成長している証とはいえ、途方に暮れてしまう親御さんも多いのでは? 現在、インスタグラムを中心に、息子の“尊い”成長記録の漫画を描いているジェーコ(@jeeeeeeeeko)さんも息子である「なーちゃん」の突然のイヤイヤ発言に驚いた経験があると言います。
突然の「撮影NG」とイヤイヤ期突入
── イヤイヤ期というと、およそ1歳半から3歳ごろまでの時期にあると聞きますが、なーちゃんは何歳くらいから?
ジェーコさん:なーちゃんは、2歳になる2か月くらい前から急に自我が芽生えてきたように「イヤ!」と言うようになりました。漫画でも描いたように、このころから急に写真や動画撮影を嫌がるようになって、ビックリ!

── まさかの撮影NG…。尊い姿を記録して漫画を描いているジェーコさんにとっては、死活問題ですよね(笑)?
ジェーコさん:本当につらかったです。生まれてから、毎日かなりの写真や動画を撮っていたので、どうにか眼球にカメラを埋め込めないかと、真剣に考えましたねぇ(笑)。
「イヤイヤ」のなかにも尊さが入り混じっていた
──「眼球にカメラ」は“推し活経験者あるある”ですね(笑)。撮影以外のシーンでもイヤイヤすることはありましたか?
ジェーコさん:寝る前に「寝たくないー!」って大泣きしたり、お出かけするときや服を着替えるときに「イヤ!」と言ったりしていましたね。ただ、なーちゃんの場合「イヤ!」の言い方が「イヤ“の”!」と言うようになってきたので、イヤイヤ期でも「うちの子かわえぇ〜な」と思ったりしていました(笑)。

── ひと言にイヤイヤ期といっても、ご家庭によってイヤイヤのタイプは異なりますよね。撮影を嫌がったり、着替えを嫌がったりするなーちゃんを想像すると、「尊いッ!」と思ってしまいますが、ジェーコさんやシロダさん(夫)はきっと大変だったものと…。
ジェーコさん:大変ではありましたけど、当時シロダが家にいてくれる時間が結構長かったので、そこまでキツくはなかったかもしれません。