来客を家に上げたりすると気になってしまうグラスの汚れ。毎日ちゃんと洗っているつもりでも、いつの間にか曇ってしまいがちです。そこで今回は、グラスをピカピカにする方法を紹介していきましょう。
しつこいグラスの曇りにはクエン酸!
グラスの曇りを落とす裏技で有名なのは、“クエン酸”を使うというもの。この方法はガラス製品を販売している「菅原工芸硝子株式会社」の公式サイトでも紹介されていました。同サイトによると、グラスが曇ってしまう原因の1つは水道水に含まれるカルシウムや塩素。これらはアルカリ性の物質なので、酸性のクエン酸で中和させるのが良いそうです。
ホームセンターなどで“クエン酸パウダー”を買うのも1つの手段ですが、より身近なものでいえば“酢”が有効。水で薄めた酢を布に含ませ、グラスをふき取るだけで曇りが綺麗になります。実際にSNSなどでは、「グラスを磨く時はだいぶ酢にお世話になってる」「グラスだけじゃなくて、水道回りの水垢掃除にも最適」といった声が。また「酢が無かったらレモン汁で代用できるよ!」というアドバイスも寄せられていました。
その他にもグラスの汚れを落とす方法は様々。ネット上では「耐熱性のあるグラスは、やかんの蒸気や熱湯で汚れをふやかすのもあり!」「100円ショップにも売ってるマイクロファイバークロスが有能」「どうしても取れない汚れは研磨剤を使って磨いてる」「水を早く乾かせば曇りを予防できるから、しっかり水分をふき取るのが大事」「茶渋とかは“塩”をこすりつけるとすんなり落とせる」といった声が上がっています。