超がつくほどのマイペースな愛田家の長男。本当にマイペースなだけ?それは2歳、3歳と歳を追うごとに不安が疑問へと変わっていき…。
グレーゾーンの息子くんを育てる日々は初めてのことだらけで、戸惑いの連続。同じ境遇をもつ家族の励みになるよう、作者自身のリアルな体験を漫画に綴ります。
ずっとわが子の発達に不安を抱えてきた愛田さんは、夫や現役保育士の実母にも相談しますが「考えすぎだ」と一蹴され、すっかり落ち込んでいました。
幼稚園の参観日をきっかけに「息子くんは他の子とちょっと違うかも」と夫が認めてくれたことで自分が無理をしすぎていたことに気づき、周囲の人との連携の大切さをあらためて思い知ります。
そして息子くんは4歳になり、年中に進級。担任の先生とのやりとりに後押しされ、「育児相談に行きたい」という気持ちを夫にも受け入れてもらえたことで、愛田さんは一念発起。市の発達支援センターに向かったのでした。
「どうせ興味ないんでしょ」今日の夫はいつもと違った!その理由は
作/愛田ぱん