清楚でおとなしい、ごく普通の新入社員・北川みどりには、人には言えない悩みがありました。それは“香りに敏感すぎる”こと。小さな頃から香りに対する執着が強すぎて、ときには周りに引かれることも…。
「香りのことは忘れて、普通の社会人になるんだ」。そう願う彼女がひた隠しにしてきた“性癖”が、入社した会社のある人によって著しく感化され…!?
漫画家・anten-soraさんが描く、誰にも言えない淡い恋心を綴ったストーリーです。
香りフェチを自認するみどりは、とりわけ先輩社員・花角さんの“いい香り”に並々ならぬ思いがあります。とある昼休み、そんな花角さんがくつろいでいる様子を目撃したみどりでしたが──。
第6話「い、今何を…!?」衝撃の現場にドキドキが止まらない
偶然見かけてしまった花角さんの行為にドキドキが止まらないみどり。思わず「香りの神様…!」と心のなかで崇めてしまうのでした。
作/anten-sora