皆様のお宅には、サンタクロースは来るでしょうか。私は、長年サンタを信じていたこともあり、子が産まれたらサンタ業務をやり遂げたいと決めていました。しかし、同居の義母にはそこまでの思い入れがありません。毎年この温度感の違いに、ハラハラ(イライラ?)させられています。

サンタは一生に一度のファンタジーじゃないか

「サンタの秘密を守ること。子ども本人が信じている限り、大人からネタバラシをするような真似はしないこと」

 

これが、義父母と同居をして初めて迎えるクリスマスを前に、私が義父母、特におしゃべりな義母に、よくよくお願いをした点でした。

 

私自身、サンタクロースを信じて育った幼少期の記憶は自分にとってとても大切なものでした。自分の子が産まれたら、その子が気づくまではサンタ業務をやり遂げてあげたい、せっかくの一生に一度のファンタジーじゃないか、という気持ちが強かったのです。

 

しかし、義母は信じる宗教があるため、また、世代的なものもあってか、サンタクロースに特に思い入れがありません。

 

自分の息子たちに対しても、毎年クリスマスプレゼントは直接手渡ししていたとのこと。

 

もちろんそれは各ご家庭の自由なので、義父母に強制することはできず、サンタ業務への協力はあくまで私からのお願いというスタンスです。