ブロガーであり、インスタグラムではフォロワー数1.4万人超えのキチジローさん。「花屋になってビックリしたこと」と題された投稿には、キチジローさんの元花屋さんとしての経験や、同じように花屋さんを経験したフォロワーの方々から寄せられた体験談から来る、私たちの知らない奥深い世界が。花屋さんの繁盛期のひとつであるクリスマスを前に話題となっています!

「お花屋さん」の裏側にはたくさんの苦労と努力が!

「花屋になってビックリしたこと」と題されたキチジローさんの投稿。その内容からは、いっけん華やかにみえる「お花屋さん」のイメージを覆すたいへんな苦労や努力が。

 

働く人によって個人差はあるかと思いますが、キチジローさんの投稿をなぞりながら、その意外な世界を覗いてみましょう!

 

① 花屋さんは実は体育会系!

一輪の花ならば軽くても、花束ともなればその重さは何十倍にもなります。丁寧に扱わなければならないあまり、無理な体勢で扱わなければならない場合も多くあり、からだが資本となる仕事です。

 

② 配達仕事も多い!

花屋さんによってはお店のオープンや周年祝いなどで、花の配達依頼を請け負うお店も。しかし忙しい日となると、「もはや自分は花屋さんでなく配達ドライバーをしているのでは!?」と思うほど車に乗っていることもあるのだとか。

 

③ 年末と3月は忙しい!

花屋さんが忙しいのはクリスマスや年度が変わるとき。大切な人へのプレゼントや、日頃の感謝を示したい、と依頼されることも多く、年の瀬が近づくにつれて対策のための準備も増えていきます。ちなみに花屋さんがいちばん忙しいのはやはり「母の日」だそうです。

 

④ 品種が多いため、頭も使う!

花には種類がたくさん。ガーベラひとつとっても覚えきれないほどの品種があります…。
花束を依頼されれば、花言葉や長持ちさせる方法などさまざまな質問が想定され、ある程度答えられる知識は兼ね備えていなければなりません。お花好きであるからこそ魅力に感じる一方、覚えるためにはかなりの努力が必要になります。

 

⑤ 綺麗な仕事ばかりではない!

綺麗な花に囲まれていれば仕事の内容も綺麗、そんなわけではありません。ヘドロ状の茎を素手で洗うこともあれば、腐ってしまい異臭を放つ花々を扱うこともあります。綺麗な花を扱うからこそ、大変な仕事もたくさんあるのです。

 

⑥ 意外と年中忙しい!

先程紹介したように繁忙期がある花屋さんですが、それ以外が閑散期なわけではありません。なぜなら、人それぞれ、その人だけの大切な日があるから。最近ではバレンタインに花を贈るひとが増えてきて、驚きを感じたこともあったそうです。