森の壮大さや吹く風を感じられる心地よい仕事場

入社後は山の現場でチェーンソーを持って、森林整備や間伐作業などの現場で、きこりとして活動しました。

 

「きこりの生活はシンプルです。体を使って汗をかき、家に帰ったらシャワーを浴び、食事をして眠る毎日。

 

自然とともに生きるのっていいなと気づきました。仕事がひと段落したときにさわやかな風を感じることも。自然のなかで働くと、どんなに忙しくても気持ちに余裕を持てますね」

 

一方で、入社して1年半ほど経った頃、会社で労災事故が起きたのをきっかけに、まだまだ会社として改善すべき課題があることを痛感。

 

「憧れて入社した会社ですが、まだ体制が整っていない部分が多い。改善するところがたくさんあるんだと気づかされました。

 

小さい規模の会社なので、社員一人ひとりの働きが結果や社内の雰囲気に大きく影響します。これまで以上に会社がどうしたらもっとよくなるか、責任感や使命感が芽生えました」