迷ったり焦った時、とっさにとる行動にこそ表れるのが本性。子どもを通わせている保育園やママ友のあいだでトラブルがあったとき、あなたはどんな価値観で相手に接していますか…?なかなか解決しないと思ったら、自分の判断基準を見つめ直すといいかも。

風の強い日に、突然、あなたの手元に麦わら帽が吹き飛ばされてきました。帽子にはリボンがついています。それはどんなリボンだったでしょう?

選択肢

今回の心理テストでわかるのは…「とっさの判断基準」

Aを選んだあなたは…「とっさのときは常識で判断!?」

頭にかぶる帽子が表すのは判断力。ついていたリボンの種類で、あなたの判断基準がわかります。帽子と同素材のリボンを選んだ人は、保守的な考え方を好む傾向があります。

 

とっさのときに頭に浮かぶのは“常識”的な答え。たとえば、ママ友同士がケンカを始めたら、「2人とも落ち着いて!」と、まずはフェアな立場で止めにはいるハズ。

今回の心理テストでわかるのは…「とっさの判断基準」

Bを選んだあなたは…「とっさのときは損得で判断!?」

上質で光沢のあるシルクサテンを選んだあなたは、ふだんは冷静で周囲も納得の答えを出すのに、とっさのときにはなぜか損得で判断する傾向があるみたい。

 

たとえばママ友同士でいさかいが起こったら、無意識のうちに自分にとって有利なほうにつきそう。人望がある、実力がある、これから長くつき合わないといけない…そんな相手を応援してしまいそう。

今回の心理テストでわかるのは…「とっさの判断基準」

Cを選んだあなたは…「とっさの判断は好き嫌いで決める!?」

薄くて軽いオーガンジーのリボンを選んだあなたは、自分の感性・感情を重んじるタイプ。

 

とくにとっさのときには、常識や損得よりも“好きかどうか”が判断基準になるでしょう。

 

たとえば、ママ友同士が険悪なムードになってしまったら、あなたは瞬時に自分が好感を持っている側に寄り添うはず。あなたにとっては好き=正義。たとえ正しいことを言っていても嫌いな人にはつかず、スルーしそう。

 

監修・文/森冬生  イラスト/村田エリー