体育大卒で現役の体操の先生であるポンコツママさん(@ponkotsu0404)は、小学3年生・1年生・幼稚園年少の三姉妹の母で、インスタグラムでは5.6万人のフォロワーをもつ人気ブロガーです。今回はそんなポンコツママさんの『名もなき育児』をご紹介。ママたちの共感を呼んだ8つの育児エピソードに、みなさんも思い当たるものがあるかも?

ママを困らせた名もなき育児の数々…

① 家に入りたくない娘を家の前で見守る

子どもの自主性を育むために子育てでは見守ることが重要。とはいえ、いつ終わるとも知れない子どもの戯れをジッと見ているのもなかなかしんどいもの。投稿に対するコメントでも、「今日わが家もなかなか入ってくれなくて…まさにそれ!でした」などの声がありました。

② 機嫌を損ねないように起こす

寝起きが悪い子どもを起こすのも、実は苦労が多い場面。朝食から着替え、登園までのプロセスをスムーズにこなせるかどうかを左右する大事な瞬間なので、親としては気が抜けません。

 

ポンコツママさんは、年少の娘さんに対し「可愛いプリンセスぅー、朝だよおはよぉー」などと、優しい言葉がけをしながら起こしているそう。朝から目に見えない苦労がありますね。

 

他の方からも、「おはようプリンセス、うちも使っています!」とのコメントも寄せられていました。

③ 胸をいじられ続ける

3番目はまさしく幼い子をもつママのあるあるですよね。可愛いわが子が甘えてくるのは蔑ろにできないものの、何もできない無の時間にジレンマを感じる方も少なくないのでは。

④食後・おやつ後に散らかった食べかすの片づけ

ポンコツママさんは、チョコレートのところだけ食べられたマフィンの残骸や、お菓子の食べかすが床に散らかっていて、「こういう片づけをやっていると他の家事にたどり着かない」と紹介しています。

 

「机の下の食べかすはほんとエンドレス…自分で片づけさせると関係ない部屋にまで落ちていてがっかりします」と共感する声がも。普通の掃除とはまたひと味違う大変さがあるものです。

⑤ 謎のケンカを仲裁する

きょうだいゲンカをして泣き喚く子どもたち。仲裁を求めてトイレの中にまで入ってくるものの、子どもの説明では経緯を理解するのが難しく、わかったところで「そこまで怒ること?」と思う場面もしばしば。

 

子どもたちにとっては大事なことだと思い、聞き役として子どもたちの話も受け止めながらも、「トイレぐらい1人にさせてくれ!」とポンコツママさんは正直な胸の内を吐露します。

⑥末っ子のいたずらに怒る上の子をフォローする

こちらもきょうだいトラブル。まだ幼い下の子が、お姉ちゃんたちの作品を壊してしまって大揉めに。泣きながら怒る娘を人知れずなだめることも、育児の中では必要になります。

 

子どもの気持ちをフォローするというのは、決して簡単なことではありませんよね。

⑦ 娘の落書きを消す

小さい子だと床や壁に盛大な落書きをすることもしばしば。ポンコツママさんの家でも、自宅ドアに娘さんの大作が登場したことも。鉛筆だからよかったものの、親としてはかなりの衝撃だったようで、投稿ではげっそりした様子が描かれていました。

 

1日中、家の中を朝と同じ状態に保つ、ということにも子育て中は大きな労力がかかっているのかも知れません。