シチュエーション別のお礼メール文例
それでは、前ページまでのポイントを踏まえて、シチュエーションに合わせたそのまま使えるお礼メールの文例を考えたいと思います。
打ち合わせに対するお礼(対社外)
件名:本日のお打ち合わせのお礼
○○株式会社
××部 山田太郎様
いつも大変お世話になっております。 △△株式会社 ××部の佐藤一郎です。 本日は、お忙しい中お時間を割いていただき誠にありがとうございました。
弊社の新サービスにつきまして、 山田様をはじめ皆さまから数々のご提言を頂き大変参考になりました。 お力添えいただき心より御礼申し上げます。
山田様からご指摘いただいた~~の件につきましては、 すぐに社内で検討を進めてまいります。 今後とも、皆さまのご意見をもとに本サービスの更なる充実に努めます。
本日はどうもありがとうございました。重ねてお礼申し上げます。 次回のお打ち合わせは○月×日(金)15時に伺います。 引き続き、何卒よろしくお願いいたします。 ------------------------------------------------------------------------
△△株式会社 ××部
佐藤一郎(さとういちろう)
〒000-0000
住所
電話番号、FAX番号
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食事会のお礼(対社内)
件名:食事会のお礼(佐藤)
山田部長 お疲れさまです。佐藤です。
昨夜は、ご多忙にもかかわらず貴重なお時間を頂き誠にありがとうございました。 山田部長からいろいろなお話を伺うことができ、たいへん勉強になりました。 また、普段食事することができない素敵なお店で料理とお酒を頂き、 つい時間が経つのも忘れてしまうほどでした。
まだまだ至らない点が多くご心配をおかけしますが、 これからもっと部に貢献できるよう努めてまいります。 今後とも、ご指導・ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。 ------------------------------------------------------------------------
△△株式会社 ××部
佐藤一郎(さとういちろう)
〒000-0000
住所
電話番号、FAX番号
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お礼メールで感謝の気持ちを伝えよう
ちょっとしたことでも疎かにせず、きちんとしたお礼メールを送ることで相手からの印象はぐっと良くなることでしょう。ひとつひとつの機会を大切に、マメなコミュニケーションで信頼を得ることが、大きな成功に繋がることも少なくないのではないでしょうか。 お礼をメールで伝えるときにはぜひ参考にしてみてくださいね。