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出世意欲がワースト1位!趣味に時間を割きたい日本人の仕事への姿勢

仕事

2019.03.26

20190325hatarakikata01株式会社DI Asiaと株式会社カーツメディアワークスが共同で、アジア3カ国および日本における「働き方」の調査を実施。日本とベトナム・タイ・インドネシアの「働き方」に対する意識の違いが明らかになりました。

 

日本は「趣味」や「家族」優先の国?


まず普段生活している中で、「最も時間を割いていることはなんですか?」と質問。「仕事」の割合が最も多かったのはインドネシア(76%)でした。一方「家族」を最も重視していたのはベトナム(48%)で、「仕事」と「家族」の比率が日本やタイとほぼ真逆。「仕事」を重視しがちな印象の日本は、意外にも「仕事」と答えた人が46%で半数を割りました。代わりに特徴的だったのは、「趣味」に時間を割いている人(20%)が他の国に比べて多かったことです。ちなみに他国で「趣味」と答えた人はタイ(6%)、ベトナム(9%)、インドネシア(5%)といずれも1ケタ台。「ワークライフバランス」の考え方は、日本でも徐々に浸透してきているのかもしれません。

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「働き方改革」で大きなトピックスとなっている「残業」について聞きました。残業する理由として、「残業代を稼ぎたかったから」と答えた人の割合が多いのはベトナム(30%)とタイ(27%)。他国の第1位をみると、インドネシアでは「上司からの依頼」が25%でした。日本では2位と20ポイントの大差をつけて「自分の仕事が終わらないから」がトップ(37%)に。

 

また「一緒に働く人の仕事を手伝いたいと思ったから」という理由をあげた「同僚思い」な人が多い国をランクづけ。第1位はインドネシアの24%でした。以下2位タイ(15%)、3位ベトナム(10%)、4位日本(4%)という結果に。日本は他国に比べて、同僚のために残業する人は少ないことがわかります。

 

「出世欲」は日本がワースト1位


「仕事の意欲」について調査するため、「『出世したい』ですか? 『今のままでいい』ですか?」と尋ねました。ベトナム(84%)、タイ(82%)、インドネシア(70%)はいずれも7割以上の人が「出世したい」と回答。一方日本は「出世意欲」のない人が多いようで、「今(現状)のままで良い」との回答が63%になりました。

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次に「『仲間と仕事をしたい』ですか? 『1人で黙々と仕事をしたい』ですか?」と質問。アジア3カ国では「仲間と仕事したい」派が80%以上なのに対し、日本は56%の人が「一人で黙々と仕事したい」と答えています。

 

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また「『新しい仕事』に挑戦したいですか? それとも『ルーティーンワーク』を淡々とこなしたいですか?」と聞いたところ、アジア3カ国は70%以上の人が「新しい仕事に挑戦したい」と答えました。しかし日本では「新しい仕事に挑戦したい」と回答した人は43%にとどまり、「今(ルーティンワーク)のままでいい」と答えた人が57%。アジア各国とは「働く意欲」に明確な違いがあることがわかりました。

 

■調査概要
調査方法:ベトナム、タイ、インドネシア、日本の4カ国でインターネット調査
調査対象:会社に勤務している20代〜40代の男女500名
調査期間:2018年11月15日〜2018年12月15日

 

文/原田美咲

 

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