女優として第一線を走り続けた20代、30代。財前直見さんは、誰もが羨むキャリアを築く中、41歳のときに故郷である大分県に移住をしました。きっかけは、都会で直面した「鯛が予約なしでは買えない」という小さな違和感。キャリアの脂が乗り切った時期の決断でしたが、そこには「息子のあらゆる瞬間の、第一目撃者でありたい」という迷いのない願いがありました。60歳を迎えた今も大分での未来に胸を躍らせています。財前さんが選んだ、もうひとつの人生とは。