
転職を決めたきっかけは「給与が低い」が第1位!
まず全回答者に、「転職を考え始めたきっかけ」を質問。第1位は「給与が低い」(43%)で、ユーザーからは「給料が30万円を超えるために今の会社だとどのくらいかかるか計算したところ、思ったよりも時間がかかると分かった」(29歳男性)、「役職に就いても忙しいだけで、ほとんど給与も変わらない」(32歳男性)、「7年在籍してもほとんど給与が上がらず、本社に勤めない限り昇進もないから」(34歳女性)という声が寄せられています。

第2位は「やりがい・達成感がない」で、回答した人の割合は40%。投稿されたコメントには、「アシスタント業務で雑用がメイン。暇が多く時間を持て余している」(26歳女性)、「今の仕事に対し、『本当に相手のためになる提案なのか』『自分の都合を押しつけてるだけではないのか』という疑問が離れない」(31歳男性)、「周りの同年代が活躍している中、自分だけが成長せず社会貢献していないように感じている」(35歳男性)などの意見がありました。
第3位は「業界・企業の将来性に不安を感じる」(31%)です。「新企画を提案しても通らないことや、社員が経営層のために働いているように見えて将来が不安になった」(24歳女性)、「一族経営で、上司も上の意見をそのまま現場に伝えるだけ。指示の内容に振り回されることが多く退職者も絶えないので、会社の将来に不安を感じた」(25歳女性)、「今後海外展開をしていかなければならないが、経営層が英語すら全く話せない。他国の競業企業に明らかに劣っている点を指摘しても努力しようとしないので、将来は無いと感じた」(36歳男性)といったコメントが寄せられています。

