朝のメイクでは気づかなかったのに、会社のトイレで鏡を見たら…鼻毛がぴょこっと飛び出てる!! そんな〝うっかり鼻毛〟体験をしたママたちが、二度と恥ずかしい思いをしないためにやってる、おすすめの処理法を教えてくれました。

美容クリニックでレーザー脱毛留美さん/32歳/歯科助手)

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ムダ毛の手入れは欠かさないほうで、わきや腕や脚、ついでにVIOも脱毛済。うなじやほほの産毛も、意識して手入れしていました。ところがある日、ふと鏡を見ると鼻毛がピロっと。 完全に油断してました。仕事柄、患者さんの近くに顔が行くことが多いので、この鼻毛はいつから出ていたのかと…一瞬めまいがして、目の前が暗くなりました。 そして私が泣きついたのは、全身脱毛でお世話になっている美容脱毛のクリニック。説明を聞くと鼻毛脱毛は「鼻の穴の周りを1cmほど、レーザーで照射する」というものでした。 「粘膜ですので、若干の痛みを伴います」との説明されましたが、脚やVIOにくらべると楽勝でした。何回か通わなければなりませんが、これからは鼻毛を気にすることなく生きられそうです(笑)。

鼻毛専用のブラジリアンワックスで脱毛(美穂さん/34歳/営業)

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若いころ、お客様から鼻毛が出ていることを指摘されて赤っ恥をかいてから、鼻毛の手入れは欠かしません。小さなハサミで毎朝切っていたのですが、切っても切っても生えてきて、本当にめんどくさい! もっと楽に脱毛できる方法はないかと調べ、たどり着いたのが「ブラジリアンワックス脱毛」でした。永久脱毛ではありませんので、時間が経てば生えてきますが、「手間が減るなら」とやってみることに。 私が見つけたのは、はちみつなどが原料の「鼻毛専用ブラジリアンワックス」。ワックスをつけた棒を鼻の穴に入れ、ワックスが固まってから棒を引き抜けば、毛根から脱毛できるんです。 痛みも覚悟しましたが、案外あっさり抜けて快感! ワックスには鼻毛がごっそり、鼻の中はうそみたいにつるつる。毎朝の手入れが必要なくなって、ストレスから解放されました。なかなかのおすすめです!

鼻毛カッターはぜひ「女性用」を(亜美さん/31歳/アパレルメーカー)

鼻毛カッターは、切れ味が悪いと鼻毛が引っ張られて痛みを感じます。私の経験では、お値段が安いものほど痛みが強い印象。また、基本的に男性向けなのか、カッター部分が大きすぎて、使いにくいものもありました。 私がいま使っているのは、大手メーカーの「女性向け鼻毛カッター」。機能性はもちろんのこと、デザインもスタイリッシュでおしゃれ。かわいいマスカラのような感じです。 あまりに快適だったので、家用にひとつと携帯用にひとつを常備。化粧ポーチにいれておけば出先で「神出鬼没の鼻毛」があっても、サッと手入れできて安心ですから(笑)。

 

みなさんいろんな方法で対処している様子。ただし鼻毛には、細菌やほこりが入らないように守る役目があるので、あまり奥のほうまでケアすると、くしゃみが止まらなくなったり、風邪をひきやすくなったりするそうです。やり過ぎには、くれぐれもお気をつけて!

文:矢島みさえ