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■1歳から遊べるおもちゃ

積み木よりも細かいブロックのおもちゃは、少し大きくなった赤ちゃんでも退屈せずに遊べるおもちゃです。ただし対象年齢がありますので、誤って年齢が高い子供用のブロックを与えないように注意しましょう。 1歳からは「トレーニングトイ」という種類の知育玩具を使って遊ぶこともできます。コップを積み重ねるタイプのおもちゃはシンプルですが、赤ちゃんの前でカラフルなコップを親が積み重ねてあげることで大きさや色の違いがわかるようになります。 積み重ねたコップを勢いよく崩すのが赤ちゃんの楽しみです。おもちゃのコップなら何度崩しても安全ですよ。 あくまでも目安ですが、おままごとセットを使いこなせるようになるのは1歳半からです。おままごとといえば女の子の遊びと思われがちですが、男の子でも興味を持つようなら与えてみてもいいかもしれませんね。 マジックテープの付いたカラフルな野菜、木製のキッチンなど、インテリアとしても成立しそうなおままごとグッズがたくさんありますよ。 室内用のジャングルジムや滑り台も、1歳半頃から遊べるおもちゃです。家の中で何回も滑り降りします。 滑り台系のおもちゃは親が目を離した隙に子供が登っていてドキッとさせられることがあるので、できるだけ見ておいてあげましょう。 滑り台とジャングルジムがセットになった商品や滑り台とボールを使った遊びが併設された商品などがありますから、子供の興味に従って選んであげるとよいでしょう。

■子供用のおもちゃと上手に付き合いましょう

ところで、子供の年齢に合わせておもちゃを購入してあげるのは意外と大変かもしれません。そんな人におすすめなのが幼児向けの通信教育についてくるおもちゃです。 お勉強する必要は出てきますが、教材として付属するおもちゃはバリエーション豊富で定期的に届けられます。子供を飽きさせないようにするのに便利です。 また、小さい子供であれば鏡に顔を映してあげるだけでも喜びます。赤ちゃんがまだ上手におもちゃで遊べないときや、外出先でぐずってしまったときなどに手鏡を忍ばせておくと役に立ちますよ。 子供はおもちゃで遊ぶのが大好きです。ただしすぐに飽きられやすいです。赤ちゃんの頃は喜んでくれたおもちゃも少し大きくなるだけで遊んでくれなくなることはよくあります。 おもちゃには遊んだ思い出が残ります。子供が遊ばなくなったおもちゃを手放すこともできますが、スペースに余裕があるならいくつか保管しておいてもよいですね。 スマホ育児が話題になっている現在、おもちゃには限られた遊び方しかないと思われがちですが、実際に触れるおもちゃにしかない魅力も沢山あります。 手頃な値段のおもちゃを複数購入してあげれば、たとえ飽きても次のおもちゃを楽しんでくれるのではないでしょうか。 上手に子供のおもちゃと付き合っていきましょう。