「デジタル教科書」に心配の声も…
「デジタル教科書」の便利さが強く推される中、冷ややかな反応も多く見られます。まず指摘されていたのは「視力の低下」で、「近眼の子どもたちが今よりもっと増える」「使用時間を制限しないと目が悪くなる」といった心配の声が。
他にも「タブレット端末を落として、壊れたらどうするのだろうか」「バッテリーの寿命が短くなってくると、授業中に充電が切れて続行不可能になるのでは?」「紙に書かないと覚えられないはず…」「そもそも無線LANを導入してる学校が少ない」など、苦言を呈す人たちが続出しています。
一方“賛成派”の意見も根強いようで、「『デジタル教科書』を使った世代が、日本のIT界を引っ張っていくようになるのでしょうね。楽しみです!」「時代に合わせた教育をすべきだと思う。タブレット端末を通してデジタル機器の便利さや、危険な面も教えてもらえるなら大賛成」「今や仕事でもスマートフォンやタブレットが必須。学校でデジタルに慣れておくのは良いことだよね」との意見が上がっていました。