今も昔も“習い事”に励む子どもは少なくありませんが、やはり親としては先生との相性が心配ですよね。あまりに先生と合わなかったりすると、習い事がただ単に苦痛な時間に。最近はネット上でも、“先生との距離感”に関するお悩みが寄せられていました。
生活に口出しする先生ってどう思う?
今回取り上げるのは、子どもがピアノの習い事をしているママさんの悩み。彼女曰く指導をお願いしているピアノの先生はかなり厳しく、毎回のように色々指摘してくるのだそうです。それだけなら“教育熱心な先生”で済むのですが、ピアノの技術だけではなく日々の練習時間など生活面について注意されることも。また子どもではなく親に言ってくるので、ピアノの先生が相当家庭の負担になっているようでした。
習い事の先生が生活面について指導するのは“やりすぎ”なのでしょうか。彼女のお悩みにネット上では、様々な意見が寄せられています。例えば同じような経験をしたお母さんたちからは、「すぐに先生を変えるべき。そんな先生だと子どもがピアノを嫌いになっちゃう」「教育熱心なんだろうけど、生活について口出ししてくる先生はやめた方がいい」「こっちのスケジュールもあるのに、プライベートでの練習を強制されるときつい」といった声が上がっていました。
一方で先生の指導は正しいという人も。「“ピアノを上手くさせる”ためにお金貰ってるんだから、宿題をしっかりやらせるのも仕事のうちでは?」「やっぱり習い事の時間だけだと上達に限界があるし、発表会とかで他の子と差がついちゃう」「ゆるく指導してると『子どもが一向に上手くならない』って苦情が入ることもあるしな…」などと指摘されています。