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お詫びの際に持参する“菓子折り”。謝罪される側としては、受け取るべきか受け取らないべきか迷ってしまう場面もあるようです。以前、「子ども同士のトラブルで菓子折りは受け取るべきか?」という話題に注目が集まっていました。

相手の親からの菓子折りは受け取るべき?


子どもが学校生活を送るうえで友達や上級生・下級生の存在は欠かせませんが、トラブルを招いてしまうケースもあります。自分の子どもが“被害者”で、“加害者”の子どもの親が菓子折りを持って謝罪に来た場合はどう対処すれば良いのでしょうか。

 

ネット上に多く寄せられていたのは、“受け取るほうが無難”という意見。受け取ったことのある人たちからは、「私は『菓子折りを持って来られると困る』と思う人間ですが、相手も色々と考えて用意してると思うので受け取りました」「ハラワタが煮えくり返りそうなくらい頭に来てたけど、受け取りましたよ。子どものしたことだし、親も誠意を見せてくれたので大人の対応で…」「受け取ったことあります。ケガしたけど大事には至らなかったこともあり、親の前で本人に注意。治療費などの話もいただきましたが、それはお断りしています」などの声が上がっていました。

 

しかし中には「受け取らない場合もある」という意見も。「どうしても相手を許せないのなら、受け取らなくてもいいと思います」「もし同じ相手に何度もやられてるなら、もう受け取らないかも…」「怪我の程度によって、『そんなことされても許したくないです』という気持ちを伝えたい時は受け取らないこともあると思う」といった声も上がっています。

 

菓子折りは“謝罪の気持ち”を込めたもの。相手の誠意に応じて、受け取るかどうかを決めた方が良いのかもしれませんね。