■飲み会は断る

給料日に飲み会のある会社も多いのではないでしょうか。いつもより懐が温かいため、何件もはしごしたり、朝まで盛り上がることもあるでしょう。 お金があるので気持ちも大きくなり、いつもは行かないような高級なお店を予約することもあります。 毎月のようにお約束になっているなら、会社の飲み会はなるべく断るようにしましょう。すべての飲み会を断る必要はありませんが、3カ月に1回は参加するなど工夫すると、人間関係にも波風をたてることはありません。 一度の飲み会で5,000円程度使用しているとすれば、1年で6万円もの出費になります。お付き合いはもちろん大切ですが、自分の生活が苦しくなることを考えると、断る勇気も必要です。

 

■お店に寄らない

給料日の帰りは、いつも寄るスーパーやコンビニでのお買い物も楽しく感じるものです。また、給料が入ったことでショッピングを楽しむ人もいることでしょう。 お金があると、どうしてもいつもより気持ちが大きくなってしまうため、基本的に給料日は自宅に直帰するのがおススメです。 いつもは絶対に買わないようなものでも、給料日にはなぜか平気で買ってしまうこともあるため、給料日はどこにも寄らないように心がけましょう。

 

■給料日前にまとめ買いをしておく

給料日は何かと理由をつけて、いつもより買い物を多くしてしまいます。お金を無駄使いしないためには、とにかく給料日から数日は買い物をしない状況を作っておくことが大切です。 食料品や日用品は給料日前にまとめ買いをしておくと、買い物に行かなくて済みます。買い物に行かなければならない理由を消去しておくと、無駄使いをすることを避けられます。

 

■お金を振り分けておく

給料日にお金を使いすぎてしまうのは、一カ月のマネープランができていないからとも考えられます。 毎月の支出額はほとんど固定されているので、まずは家賃や光熱費など、支払いに必要な金額を給料から差し引いておきます。毎月貯蓄をしているなら、同じように貯蓄分も振り分けます。 残りのお金が生活費になりますが、ここからさらに食費や日用品代、交遊費や美容代などに振り分けておきます。 細かく振り分けておくことで無駄使いを防ぐことにも役立ち、余った分は貯金に回すことも可能です。