—— 子ども向け番組をスタートさせたことで、小さい子どもと接する機会が増えたと思います。子どもたちと接するときに気をつけていることはありますか?
玉井さん
ひろみちお兄さんという子どもと接するプロ、とてもいいお手本が近くにいるので、参考にさせてもらっています。
高城さん
子どもから教わることはとても多いと感じています。子どもの発想や言ってることなどをしっかり受け止めることは大切だなと感じています。
佐々木さん
お手本になりたい!と意識しながらも、遊ぶときには子どもたちと同じ目線でわーって一緒になって遊ぶようにしています。
百田さん
言葉遣いは気にするようになりました。カメラが回っていないところでもいろいろと見られているので、休憩時間とかに4人でふざけたりしても変な言葉を使わないようにしています。
—— 見た目も語尾もかわいい「たこっぴぃ」役で声の出演もしていますが、アフレコ時のエピソードがあれば教えてください。
百田さん
現場でキャラクターのビジュアルを初めて見たとき、自分が思い描いていた顔よりかなり凛々しいという印象でした。しっかり者という役どころなので、監督と相談しながらしっかり感が出るように作り上げました。最初は難しく感じましたが、やっているうちに楽しくなってきて、あっという間に終わってしまいました。
佐々木さん
自分では元気に演じているつもりだったのですが、思った以上に元気に演じないと、相手に伝わらないんだなと思いました。「もっと元気に!」というリクエストに応えて、思いっきり元気に演じました。
高城さん
普段4人でいるときもよく叫ぶのですが、今回は一人で叫ぶシーンがあって。ジェットコースターに乗っているイメージでとリクエストされて、最初は躊躇していたのですが、徐々にできるようになりました。
玉井さん
声が低いので普通に話すと「セクシーなお姉さんになってるよ」って言われたりして。いつもより高めの声を意識しました。「たこー!!」と叫びながら飛んでいくシーンは先に撮ったメンバーの声を参考にしました。
—— いちご味、レモン味、もも味、ぶどう味などいろいろな味のたこ焼きがありますが……。実際に食べるなら何味のたこ焼きがいいですか?
玉井さん
本当に食べるならネギマヨがいいです(笑)でも、黄色は食べやすそうな色な気がします。カレー味ならいけるかな。
佐々木さん
赤はちょっと辛そうに見えるし、ピンクなら明太子まみれな感じがするから、ピンクかな。
高城さん
ぶどうはちょっと(笑) デザート感覚の甘いたこ焼きならいけるかな。
百田さん
紫だったら紫芋味なら美味しそう。ナスとかレッドオニオンとかも浮かぶけど……。あ! お野菜味のたこ焼きならお子さまにもいいかもしれませんね。
取材・文/タナカシノブ