■そろそろかな?と思ったら、仲直りへと橋渡しも
家庭内でケンカをしている人がいると、家全体の雰囲気も暗くなってしまいがちです。「なんとかしたい!」と思う方も多いことでしょう。 お父さんと子どものケンカからある程度の時間が経過し、お互いがなんとなくお互いの様子を気にしているな……と思ったら、お母さんが仲直りのためのきっかけを作ってみるのもオススメです。家族みんなで共同作業をしてみたり、おいしい食卓を囲んだり……。またお母さんがニコニコと、普段どおりに振る舞うことで、お父さんと子どもの心が溶かされるケースも少なくありません。 お母さんのニコニコに釣られるようにして、普段どおりのコミュニケーションを楽しめるようになれそうですね。
■まとめ
思春期になると避けられないのが、親子喧嘩です。子どもの成長の証しであることはわかっていても、カチンとくることを言われると、なかなか冷静ではいられない……!なんて方も多いのかもしれませんね。 お父さんと子どもの間でケンカが勃発したときには、お母さんがどう振る舞うのかが非常に重要なポイントとなります。二人のことをしっかりと見守りながらも、あえてどちらの味方もしないことが、家庭全体を守るための最大のコツとなるでしょう。 子どもが思春期・反抗期を迎える前に、「母親の心得」の一つとして、しっかり習得しておきましょう!