■年齢よりも「雰囲気」が大事

ママ友同士のお付き合いにおいて、大切なのは「年齢」よりも「雰囲気」です。たとえ周囲のママよりも10歳以上年上の方であっても、話しやすく、一緒にいて居心地の良い人はいます。年齢差があっても、「同士」としてつながり合えることでしょう。年齢が若いママであっても、同様のことが言えます。 とはいえ現実には、「人は見た目で判断される」というケースも多いもの。一見して「年上そうだな」と感じるママと「同年代だろう」と思えるママが並んでいたら、「同年代ママに話しかけたい!」と思ってしまうのも、無理はないことだと言えるでしょう。 もし自分が「年上」「年下」という自覚があるのであれば、積極的に「話しかけられやすい雰囲気」を作るほか、「自分の方から積極的に関わってみる」という工夫も必要となります。自分から壁を作らず、世代が違うママに対しても積極的に「褒める」「受け入れる」姿勢を見せることで、ギャップを感じにくくなるでしょう。

 

■ジェネレーションギャップを感じさせない服装や髪

年の差ママ友ともうまくやっていきたい!と思ったときには、外見を工夫することもポイントの一つとなります。相手の雰囲気に合わせることは、警戒心を抱かせないために必要なことだからです。 しかしだからといって、「無理な若作り」をする必要はありません。髪や肌のお手入れをしっかりと行い、ママ友と合うときにスッピンを避けるだけでも、見た目年齢をコントロールすることはできるでしょう。 年の差ママたちの中で自信を失わないためにも、ぜひ意識してみてくださいね。

 

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■まとめ

子どもを産む年代が広くなっている今、年の差ママとの付き合い方で悩むママも増えてきています。しかし実際には、「やってみたらなんともなかった!」と思う方が多いのも事実です。ママの年齢の多様化は周知の事実ですし、それよりも「育児の大変さ」が、ママ同士の連携を深めてくれるケースも多いからです。 ただし、自分から周囲を遠ざけることがないようにだけは注意しましょう。また相手任せにし過ぎる姿勢も、オススメできません。自身の年齢を意識することなく、子どもを通じて充実したママ友ライフを楽しんでいけると良いですね。