■お弁当おかずを用意しておこう

朝の忙しい時間にお弁当と朝食を用意するのは、とても時間がかかります。前日の夜にお弁当おかずだけでも用意しておくと、あとはつめるだけで良いので、すぐに仕上げることができます。 あえ物やサラダなど、火を入れなくて良い材料はおかずカップにつめておき、お弁当の中にセットしておきます。 温めるおかずはおかずカップに入れて、一つのお皿にまとめてラップをしておきます。朝起きて温めるおかずをそのままレンジに入れて温めたあと、お弁当につめるだけです。最初からおかずカップにセットしておくと、いくつもお皿を洗う手間を減らせます。 お弁当は温かいままだとフタに結露ができ、食材を傷めてしまうので、必ず起きて一番に温めておき、出掛けるまで冷めさせるようにしましょう。

■朝食はワンプレートで

サラダやおかず、お茶わんや汁わんなどたくさんのお皿を使うと、朝の洗い物に時間がかかってしまいます。朝食はできればワンプレートで収められるよう、朝食専用の食器を用意しましょう。 和洋食の両方に利用できるワンプレート皿が販売されていますので、朝食用に購入しておくと、朝の洗い物をグッと減らすことができます。 ワンプレートだとオシャレに朝食を演出できますので、家族も喜んでくれるのではないでしょうか。

 

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■汁物は前日に下準備をしておこう

冬の寒い時期は体を温めてあげたいと思い、朝は汁物を用意するママも多いと思います。 みそ汁であれば前日にだしをとっておくと、あとは具を入れてみそをとくだけで済みます。ジャガイモや玉ねぎなど、煮込む必要がある野菜は前日にレンジで温めてカットしておくと、できあがりまで時間をかけることがありません。 いりこや昆布など、前日の夜から入れておくと翌日にはしっかりだしが出ているので、あとは温めてみそを入れるだけです。 野菜スープなどの洋風スープであれば、前日に作っておくと、翌日温めるだけですぐに食べられます。夏場であれば作った後に冷まして、冷蔵庫に入れておくようにしましょう。

■まとめ

朝の家事をスムーズに進めるための夜家事について紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。 どれほど用意をしていても、朝はバタバタしてしまうものです。家事を効率よくこなすために、家事の前準備を前日の夜に用意しておくことも大切ですが、当日のコーディネートに迷わないよう、次の日に着ていく洋服を決めておくと良いでしょう。 またメイクも時短で済むよう、オールインワンタイプの下地を利用するなど工夫すると、少しでも時間を有効に使えるのではないでしょうか。