【この記事は、CHANTOママライターによるウェブ限定記事です】

 

ライター名:ゆきえる

 

こんにちは。CHANTO webライターのゆきえるです。我が家は今年の4月から認定保育園(自治体から補助の出る無認可保育園)に息子を通わせていますが、先日「来年も園に通われますか?」と聞かれました。どうしてそんな事を聞くのかと思ったら、来年の入園希望者から問い合わせが殺到しているため、定員数を把握するために聞き取りをしているとの事でした。確かに去年の今頃、私自身は出産して1か月足らずでしたが、復職できるか不安で堪りませんでした。今回は私が当時どのようにして保育園を探したのかをお話ししたいと思います。

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(誕生日は保育園から写真入りのお花カードをいただきました。先生たちのメッセージは愛情いっぱいで親としてとてもありがたく嬉しく思いました)

 

最初にアクションを起こしたのは、妊娠が判明した2014年11月中旬でした。入社6年目で顔もずいぶん広くなり、仕事の進め方や自分の得意分野、やりたい事が見えてきたタイミングだったので、仕事を辞めるという選択肢はなく、すぐに「保育園どうしよう?」と思った事をよく覚えています。まずは情報収集をしようと考え、最寄りの区役所へ地域の状況についてメールで問い合わせをしました。私は神奈川県川崎市在住ですが、特に子供の多い地域のため予想した通り「希望通りの保育園への入園はかなり厳しい状況です」との返信がありました。その後、母子手帳をもらうついでに児童課の受付で詳しく話を聞き、保育園のパンフレットや申込み用の書類などをもらいました。産休に入るまでの期間は体調を第一に考え、休日に徒歩で行ける範囲の保育園まで歩いてみたり、各園のホームページや口コミをチェックしたりする程度に留めました。

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(産後バタバタしないように写真のような表を作成して夫婦で分担を決めておき、保育園の候補も追記して共有していました)

 

本格的に行動を起こしたのは産休~出産までの約1か月間です。私の場合は臨月に入っても経過が順調だったので、安産のための運動も兼ねて、この期間で通える可能性のあるすべての保育園に見学申し込みをしました。認可・認定含めて5園を見学しましたが、いずれの保育園も雰囲気や規模がかなり違っていて驚きました。出産後は、秋以降に見学受け入れをしてくれる園を2か所ほど見に行きました。最終的には最後に見学へ行った認定保育園が気に入ったのでその場で申込みを行い、無事に入園決定通知をいただきました。保活に関してはとにかく行動あるのみ、待機児童が問題になっている地域では早過ぎるという事はありません。プレママさんで仕事を続けたいと思っている方は、早め早めの保活をおススメします。(完)