【この記事は、CHANTOママライターによるウェブ限定記事です】

 

ライター名:大石有姫

 

旅行に欠かせないのが荷造り

荷造りは、楽しい旅行のためなので苦になるという方は少ないかもしれませんが、「何か忘れ物はないかな」「これで大丈夫かな」と荷造りする度に不安な気持ちになる方は多いでしょう。

 また、旅行先から帰る時に「荷造りしなきゃ」と使命感にかられ、せっかくの旅行先の滞在の時間を割いて帰宅のための荷造りに奮闘することになるかもしれません。

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そこで、荷造りを楽にするコツは、

「我が家の荷造りリストを作ること」と「賢いパッキングをすること」です。

 

我が家の荷造りリストを作ること

我が家では、荷造りリストをEvernote内で作成し、家族内でそのファイルを共有しています。Evernoteで作成することによって、PCでもスマートフォンでも気がついた時にリストに追加することができるので、忘れ物をするリスクが減ります。一度作ってしまえば旅行の度にそのファイルを見ながら荷造りをすればいいのでとても楽です。

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 (EVERNOTEより)

 

賢いパッキングをすること

荷造りをすることをパッキングといい、荷ほどきすることをアンパッキングと言います。パッキング・アンパッキングは、荷物を入れること・出すことを意味し本来は、どちらも労力は同じはずなのに何故だかアンパッキングをするのが億劫というイメージを持たれがちです。賢いパッキングをするとどちらも楽になります。

 賢いパッキングとは、スーツケースに直接入れるのではなく、ある程度自立したケースに入れるということ。旅先のホテル等で荷物を管理するのにケースがあれば、ケースごと出し入れするだけなのでとても楽になります。巾着袋や風呂敷に包んでしまうのはコンパクトになり便利ですが、小分けにしすぎてどこに何をしまったかわからなくなってしまいがちです。

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我が家では、布製片開きのスーツケースを愛用しています。

観音開きのハードスーツケースが日本では多く流通してしますが、荷物を多く詰めた後サンドイッチのように閉めることは技術が必要です。布製の片開きであれば、蓋をしめるだけのイメージなので技術は入りません。

また布製スーツケースは、開閉がチャックになっているので少し荷物があふれていてもぐっと押し込めば閉めることができます。

 

 旅行の荷造りが得意になれば、日々の片付けも得意になるかもしれません。

旅行前も旅行中も旅行後も快適に過ごしたいですね。

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