■ブラックバイトの見分け方

副業はアルバイトが基本になります。しかしアルバイト先によってはブラックな内容の業務や勤務を強いられることもあります。 しかもなかなか抜けられないというジレンマに陥る人も多いようです。 当然ながらブラックバイトはWワークに不向きです。ブラックバイトの見分け方を知って、求人の段階でそれらのブラックバイトを避けられるようにしておきましょう。 まず、アルバイト先を探すときに毎回求人が出ている会社のアルバイトはやめましょう。大手企業の大量採用でなければ同じ求人が繰り返されているのは不自然です。 人の入れ替わりが激しいブラック企業の可能性も考えられますので注意しましょう。 次に募集内容で具体的な待遇が書かれていないアルバイトです。 普通の会社であれば勤務時間と勤務日数、交通費支給、残業についてははっきりと書かれているはずです。 そうした募集内容をはっきり書かない会社は人には見せられないような勤務実態なのかもしれません。ただうっかり載せていないだけという可能性もあります。不明点があれば前もって電話などで確認を取ってから応募したほうが安全です。 未経験者大歓迎を強調している会社もブラックバイトである可能性があります。 未経験でもできるアルバイトは確かに多いですが、あまりにも未経験者を強調している場合は人集めのために躍起になっている可能性があります。仕事につけてもすぐに辞めてしまうような職場という見方もできますね。 また、アルバイトの面接が無い場合、企業側は「誰でも良い」と思っている可能性があります。 いっけん面接に行く手間が省けてラッキーとも感じてしまいそうですが、誰でも良いとされていては、採用された後に大事にされるとはとても思えません。悪く言えば使い捨てにされる可能性もあるので、面接なしと書かれているアルバイトはやめた方が無難でしょう。 また面接があってもいい加減でお互いの相性を見ることができなかったり、仕事の話をしてもらえなかったり、質問に答えてもらえなかったりするようであれば快適に働けるとは考えにくいです。面接に進んでも「ここはまずいな」と思ったら遠慮せずに辞退しましょう。