子ども同士は仲良しだけど、相手のママがちょっと苦手……。こんなとき、どう行動するべきか、悩んだ経験はありませんか? 子どもに「一緒に遊びたい!」と言われても、無理して頑張って、ヘトヘトになってしまうこともありますよね。 こんな場面でどう行動するべきか、上手な付き合い方について紹介します。ママ友トラブルに巻き込まれたくない!というときも、ぜひ参考にしてみてくださいね。
■子どもは子ども、ママはママ
ママ友との関係で、悩みを抱えているママは決して少なくありません。これには、「ママ友」という関係性が「子ども」つながりで発生しているという点が関連しています。 まだ幼い子どもたちにとって、毎日お世話をしてくれるママと、距離感が近いのは当たり前のこと。子どもがどこかに行きたい!といえば、当然ママもセットで動くことになります。このような流れの中で、「ママ同士の仲が良い」⇒「子ども同士も仲が良い」、もしくは「子ども同士の仲が良い」⇒「ママ同士も仲良くなる」なんてケースも、自然に生まれてくるのです。 このように子どもとママが密接に関わっているからこそ、「ママ友との関係性がうまくいかなくなれば、子ども同士の友情にも影響を与えてしまう」と感じるママも多くいます。実際に、ママ同士の仲が険悪になれば、プライベートで一緒に遊ぶような機会は、ほとんどなくなってしまうかもしれませんね。 とはいえ、子どもは子どもで、ママはママです。子ども同士の気が合っても、ママも同じだとは限らないのが現実です。 このときのコツは、深く関わり過ぎないことだと言えます。 人間は、深く関われば関わるほど、お互いの気持ちが伝わりやすくなるもの。相手のママのことを「苦手だな……」と思う気持ちがあれば、そんなマイナスのイメージも相手に届いてしまうのですね。 もしも「苦手な気持ち」が相手のもとに届いてしまえば、それこそ、子ども同士の関係にも悪影響を与えてしまう可能性があります。 子どもが仲良しだからといって、必ずしもママ同士もべったりとくっつく必要はありません。まずは「子どもは子ども、自分は自分」と胸に刻み、ゆううつな心を、リラックスさせてみてくださいね。