子どもが生まれると、徐々に広がっていくのがママ友の輪! ときにはこの「ママ友」が原因で、モヤモヤしたりイライラしてしまったりすることもありますよね。できれば平和に付き合っていきたいけれど……「子ども」が絡んでくるからこそ、難しいのがママ友の世界の特徴でもあります。 今回は「子ども同士の相性があまり良くない場合の、ママ友との付き合い方」について紹介していきます。
■子ども同士にも「相性」はある!
ママ友やその子どもとのお付き合いを楽しむ上で、まず頭に入れておかなければならないのが、「どんなに幼い子ども同士であっても、相性はある」ということです。大人にとってもそうであるように、子どもにとっても「相性の良くない相手と長時間一緒に過ごすこと」が、ストレスになってしまう可能性もあります。 また子ども同士の「相性」以前に、「まだ幼すぎて一緒に遊ぶのが難しい」ということも考えられます。 一般的に子どもが、「お友だち」を認識し始めるのは1歳半ごろからだと言われています。しかし、まだまだ「一緒に遊ぶ」のは難しい時期。3歳になっても、「一緒の空間にいても、それぞれの遊びをしているだけ」というケースは決して少なくありません。子ども同士、遊びのルールを理解して上手に関われるようになるのは、大体4歳ごろからと考えれば良いでしょう。 つまり、子ども同士の「相性」が見えてくるのは、4歳ごろからということ。もしこれ以前の年代で「ママ友の子どもとの相性が悪い」と感じるようなことがあれば、間に大人が入って「子どもと一緒に遊ぶ」ことで、状況を改善できる可能性があります。