■専業ママの子育て

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専業ママには、もともと働いていたけれど、妊娠や出産を機に離職した方や、もともと働いていなかったママなど様々です。 働くママと比べて楽そうと言われることにストレスを感じている方もいます。 そんな専業ママの子育てにはどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。 ・専業ママのメリット 1.子育てに専念できる 専業ママの一番のメリットはなんと言っても子どもと過ごす時間が多いことではないでしょうか。子どもが初めて歩いた瞬間や、しゃべった瞬間などに立ち会えることは、何物にもかえがたいことでしょう。 トイレトレーニングや自転車といった練習にもじっくりと向き合えます。 2.子どももママと一緒がいい 子どもにとってママは一緒にいて安心する存在。ママにとっても、子どもがどこで何をしているか分からないのは少なからず不安です。双方にとって、一緒にいることで得られる安心感があります。 3.気持ちに余裕が持てる 働くママと比べて時間に余裕があるママは、料理や掃除に時間をかけることができます。そのため、外で働く夫との分業がうまくできると、双方にストレスが溜まりにくいようです。 ・専業ママのデメリット 1.生活にメリハリがない 基本的にいつも同じルーティーンの繰り返しになってしまうため、生活に張り合いがないという方もいるようです。 2.ママ友との付き合いが面倒 関係性が希薄な保育園のママ友より、幼稚園のママ友の方がトラブルが起こりやすいと言われています。時間に余裕がある分、小さなことが気になったり傷ついたり、お呼ばれした食事会への参加が断りづらかったりと、精神的な負担が多いようです。

■大切なのは自分らしく子どもと向き合えているか

働くママ、専業ママそれぞれにメリット・デメリットはありますが、大切なのは自分が子どもとどう向き合いたいかということではないでしょうか。それにはママの考え方が大きく影響していると言えます。 働き方や子育てに迷った時には、どうすれば自分が納得できる生活に近づけるのか、ノートに書き出すなどして整理してみると良いでしょう。実は意外なところに答えが隠されているかもしれませんよ。