ライオン株式会社が、「バスタブクレンジング共働き夫婦のお風呂掃除に関する実態調査」を実施。共働き家庭は「家事効率化への関心が高い」一方で、「新サービスを導入する余裕がない」という実態が明らかになりました。

 

「最も満足度の低い家事」は“掃除”!


共働きをしている男性と女性に「洗濯、調理、掃除について、理想の状態を100点とした際の現実の状態」を聞きました。平均点は洗濯(57点)、調理(46点)、掃除(44点)で、「掃除」は家事の中で最も「現状の満足度」が低い結果に。

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次に共働きの女性へ「嫌いな家事」を聞くと、不満が残りがちな「掃除」に関する家事を挙げる人が多くいました。

 

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中でも「お風呂掃除」(39%)は「トイレ掃除」(38%)を抜いて第1位。「なくなって欲しい家事」でも3割が「お風呂掃除」を挙げており、気持ちの上でも負担に感じていることが判明しています。

 

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また、「浴槽を洗うのが面倒」という理由で「入浴せずシャワーで済ませたことがありますか?」と質問。すると半数の人が「シャワーで済ませたことがある」と答えました。疲れた時ほど入浴したいものですが、「お風呂掃除」の負担を大きく感じて手早く済ませる人は多いようです。