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仕事の効率をアップして、時短につなげるためには、仕事でつかえる各種テクニックをしっかりと身につけておくことも重要です。知っているかどうかで、業務時間に差が生まれるケースも多いもの。しかし忙しい状況の中で、あらためて「教えて」というのでも難しいのかもしれませんね。 こんなときには、独学で自分に必要な知識を、一つずつ確実に身につけていきましょう! 今回は、覚えておくと便利なWindowsで使えるショートカットキー10選を紹介します。

 

なぜショートカットキーを使うと、時間短縮につながるのか


現代の仕事に欠かせない「パソコン」は、主にキーボードとマウスを使って動かします。キーボードで文字を打ちながら、マウスでカーソルを動かして、適切な指示を行って……という動きの中には、「いちいち手を動かす」というタイムロスが生まれてしまうのです。 ショートカットキーは、通常であればマウスで行うさまざまな指示を、キーボードを使って行うためのキーを指します。 ショートカットキーを使えば、指を「キーボードからマウスへと移動させる」必要はありません。一つ一つのアクションで短縮できる時間は、ごくわずかなものかもしれません。しかしこうした時間を積み重ねることで、驚くほど多くの時間を節約できる可能性もあるのです。

 

■全てを選択したいときには「Ctrl+A」

まずは基本の「Ctrl」キーを使ったショートカットキーについてです。「A」ボタンと一緒に押すことで、表示されている文字やファイル、フォルダなどを、全て一度に選択することができます。 「大量のワードファイルをコピーしたい!」というときに、マウスを使って一つ一つ選択するのは大変なもの。「Ctrl+A」のショートカットキーを使えば、一瞬で全てを選択できます。

 

■選択した範囲をコピーできる「Ctrl+C」

先ほどと同じ「Ctrl」キーに「C」を組み合わせると、選択した対象を一瞬でコピーすることができます。ちなみに「Ctrl」キーに「X」を組み合わせると「切り取り」をすることができます。どちらの方が目的にかなっているのか、確かめた上で活用すると良いでしょう。

 

>>Ctrlキーをもっと活用してみよう!