働くママとパパには、子どもの成長と共にさまざまなハードルが生まれるものです。その都度、なんとかして工夫して乗り切ってきた……!なんてパパ・ママも多いのではないでしょうか。 子どもが小学校に上がると、降って湧いてくるのが「長期休暇中の過ごし方」についてです。普段の生活はなんとかなっていても、長期休暇中は悩む!なんてパパ・ママも多いですよね。 みんながどのように乗り切っているのか、具体的な意見を紹介していきます。
■公立・民間を含めて「学童保育」を利用する
小学生になった子どもが、長期休暇中に利用する場所といえば、学童保育です。公立の学童だけではなく、民間で運営されている学童を利用する共働き家庭も増えてきています。 公立学童の良いところは、なんといっても低料金で利用できること。また地域のお友だちも数多く在籍していますから、「知り合いがいなくて肩身が狭い」なんて思いをすることもないでしょう。 一方で民間学童は、習い事や勉強など、公立学童では補いきれないポイントまで、手厚くフォローしてくれる点が人気を集めています。その分料金はお高めになりますが、「子どもが安心して過ごせる場所を確保する」「習い事代も含めて考える」ことで、「メリットが大きい」と判断するパパ・ママも少なくありません。 ただし公立・民間含めて、学童保育は運営する側の姿勢によって、その質や内容が変わりやすいという特徴もあります。大切な子どもを預けるわけですから、しっかりと比較検討する必要があるでしょう。