■口呼吸を止めさせる
いびきは口呼吸によるものなので、鼻呼吸に変えさせるといびきが止まります。口をふさぐことでいびきが止まりますので、口が開かないようマウステープを貼ると効果が期待できます。 いびき対策用のサージカルテープや、鼻腔を広げるテープなどさまざまなタイプのものが販売されていますので、いろいろ試してみてください。 中には絆創膏をサージカルテープ代わりに利用する人もいますが、鼻呼吸に切り替わらないこともありますので、なるべく専用のテープを利用するようにしましょう。お手頃価格で販売されていますので、枕を買い換えるよりは安くすむことでしょう。
■少しだけ、刺激を与える
いびきをかいて寝ているときに、少しだけ相手の体に刺激を与えると、いびきをやめてくれることがあります。 体をゆさぶって刺激を与えると、脳が反応しますのでいびきをやめることもあります。また、ライトを顔にあてると、寝ていても脳が光を感知するので、いびきが止まることもあります。 他にも寝ている旦那の耳元で話しかけてみると、効果があることも。いろいろ刺激を与えてみると、旦那のいびきをとめられるかもしれませんね。
■まとめ
いびきの対策についていろいろ紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。旦那にいびきのことを伝えづらいと考える人も多いですが、いびきは病気の兆候を表わしていることもあります。 本人に自覚症状がない場合、対策のしようがありませんので、できれば本人に伝え、まずはいびきを止めるようにお互い努力しましょう。 対策をしても改善されない場合は病気が原因かもしれませんので、医師に相談してみることをおすすめします。また、めったにいびきをしない人がいびきをしている場合、脳梗塞や脳卒中などの脳の病気も考えられますので、気を付けましょう。