■鯖缶のマリネ
お酒のおつまみや、ちょっとした箸休めにもオススメのマリネ。鯖缶を使えば、わずか数分で完成します。「冷蔵庫の中に何もなくて……」と言いながら、こんなオシャレなメニューを提供したら、きっと周囲からの料理評価も上がるはず!? ぜひ作ってみてくださいね。 1.鯖缶(オイル付け)を開け、中身をほぐす
2.ミニトマトをカットする
3.あれば、レモンを小さめにカットする
4.ボウルに鯖缶・ミニトマト・レモンを入れ、少量のレモン汁で和えれば完成 鯖缶のオイルに、レモンのさっぱり感がプラスされて、爽やかな味わいを楽しませてくれます。レモンがないときには、瓶詰のレモン汁で代用OK。この場合は、カットレモンを省略しましょう。カイワレ大根や小口ネギなど、もし用意できるのであれば、最後にトッピングすることで、見た目も華やかに仕上がりますよ。
■鯖味噌丼ぶり
特に忙しいときには、「鯖缶+丼ぶりもの」という最強メニューで乗り切りましょう! 主な材料は鯖缶と長ネギ、卵のみです。濃い味付けで、ごはんもガッツリ食べられますよ。 1.鯖缶(味噌煮缶)を開けて、中身をほぐす
2.長ネギを斜めにカットする
3.フライパンに鯖缶の汁を入れ、少量の水を足す
4.煮立ったら長ネギを投入する
5.鯖の身を加えて、温まったら完成
6.どんぶりごはんに鯖と温泉卵を乗せる 鯖缶と長ネギのみで作れる超簡単メニューですが、冷蔵庫の中身に合わせて、いろいろと加えることも可能です。特にオススメなのは、冷凍の根菜ミックスです。ごぼうや人参などを加えることで、栄養バランスも良くなるでしょう。 この場合、フライパンに鯖缶の汁と少量の水を加えた段階で、根菜類を投入しましょう。温まってから、4の手順に進めばOKです。
■まとめ
安く購入できる栄養満点の鯖缶は、成長期の子どもにとっても、美容やダイエットが気になるパパ・ママにとっても嬉しい食材です。保存できる期間も長いので、いざというときのためのお助け食材として、常備しておくのもオススメですよ。 おかず・ごはん・おつまみメニューと、幅広く活用してみてくださいね。