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幼稚園や学校に子どもが通うようになると、ママ友をしきるボスママの存在に脅かされます。 PTAなどにも積極的に参加するので発言力もあり、無視するわけにもいかないので、やっかいな存在ですよね。 リーダーシップを発揮して周りをまとめてくれる、頼りになるボスママもいますが、単に派閥づくりをしたがる面倒なボスママもいます。 面倒なボスママと関わると、何かとトラブルも多いので、付き合いは控えたいと思う人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、やっかいなボスママとのトラブルを避けるための対処法について、いろいろ紹介していきます。

■基本逆らわない

ボスママは幼稚園の行事などでしきることも多いので、周りの意見を求めることもあります。いろいろな意見を取りいれるのは大事なことですが、ボスママの真意は自分の意見に逆らうママがいないか調べたいというところではないでしょうか。 自分がリーダーと自負しているボスママに対立しても、何のメリットもありません。わざわざ波風をたててボスママににらまれることになると、目を付けられてしまい、ママ友いじめの対称になってしまうことも考えられます。 どうしても意見を述べたいなら、ボスママでなく先生に相談するなどして、解決するようにしましょう。

■距離を置く

ママ友同士のお付き合いでも面倒に感じるのに、ボスママとの付き合いはより面倒に思うことでしょう。ボスママとのお付き合いは一線を引くようにし、距離を置いて付き合うことが大切です。 ボスママからお誘いがあった場合は、夫や姑などを理由にしてお誘いを断ると、相手もそれ以上無理強いはしません。ランチ会に誘われたときは姑が家に来ている、夫の実家に行かなくてはいけないなど、周りが納得するような理由をつけて断るようにしましょう。 休日に誘われたときや飲み会に誘われたときは、夫を理由にして断ると良いでしょう。家族で出かける予定がある、夫が夜外出すると怒るなど、適当に理由をつけて断りましょう。 ボスママから近寄ってくることもありますが、積極的に会話をするのではなく、適度に返事をしながら接していると、相手が自分に興味がないことが分かります。ボスママによっては敵対心を持つこともありますので、あくまでも笑顔で接することが大切です。