■自分の話ばかりしない

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ママ友ができると自分のことを知ってほしいと思い、つい自分の話ばかりしてしまうこともあるでしょう。しかし会話が一方的になり過ぎると、相手はつまらないと感じてしまうものです。 自分が話をしたいように、相手も話を聞いてほしいと思っているかもしれません。自分の話をしたら相手に話を振るなど、会話のキャッチボールができるように気遣いが必要です。 相手が話をしているときに遮ってまで自分の話をする人もいますが、これは絶対にNGです。相手はまだ話をしたいと思っているかもしれませんし、会話を全て持って行かれたと気分を害す人もいます。 自分の話をしたいときは、ひととおり話をした後に必ず「あなたのところはどう?」など、相手に質問を投げかけるようにしましょう。 ママ友が話を始めたら途中で話を遮らないようにし、相槌を打つと相手も話を聞いてくれていると思い、気持ち良く話ができます。

■相手のことを否定しない

ママ友と話をしていると、お互いの子どものことや育児についてなどの話題で盛りあがります。ママ友の育児方法などを聞いて違和感を覚えることもありますが、そこで否定してはいけません。 子どもの育て方や教育方針などは家庭ごとで違うので、それぞれ意見が異なります。誰もが自分の意見こそ正しいと思っているものですが、それを相手に押し付けてはいけません。 子育てについて否定されると、ママ友は自分自身を否定されたように感じます。相手が自分を否定していると思うと、ママ友付き合いも控えるようになる人もいることでしょう。 ママ友と円滑な関係を築くには自分の意見を通すのではなく、適度に相手に合わせることも必要です。たとえ相手が間違えているとしても、自分の意見を通したところで何のメリットもありません。

■まとめ

ママ友と上手に付き合う方法についてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。ママ友の関係は、生涯続くわけではありません。期間限定の付き合いと思って、割り切ってお付き合いをしたほうが、お互いにメリットも多いものです。 子どもが小学生に上がるまで、もしくは小学生までの短い期間のお付き合いなので、それほど深いお付き合いをする必要はありません。 ママ友との付き合い方で悩まれる人も多いですが、期間限定と思えば気楽に付き合いができるのではないでしょうか。自分がストレスをためないように、ママ友付き合いはしたいものですね。