子どもができると付き合いが始まるママ友。幼稚園や学校で必ず顔を合わせるので、知らんぷりはできませんよね。ママ同士がうまくいっていないと、子どもにどんな影響が出るか分からないのも怖いところです。 最近ではできるだけママ友付き合いはしたくないという人も多いですが、全くお付き合いをしないわけにもいきません。そこでどのようにすればママ友と上手に付き合えるのか、いくつかその方法について紹介していきます。
■適度な距離感が必要
仲の良い友だちなら自分のプライベートな話や相談もしますが、ママ友はあまり深い話をすると、かえってそれがトラブルを招いてしまうこともあります。 たとえば次の子どもの予定を聞いたり、夫の職業や年収を聞くなど、あまりにもプライベートなことに立ち入ると、詮索好きな人と思われてしまいます。大きなお世話と思う人もいれば、あなたに話す義務はないと思う人もいることでしょう。 自分は何を聞かれても大丈夫と思う人もいますが、全ての人がそうとは限りません。中には自分の夫の収入をコンプレックスに感じている人もいますし、二人目がほしいと思っていても経済的に厳しいなど、家庭ごとでさまざまな事情があります。 あまりプライベートなところまで入り過ぎてしまうと、常識がないと思われることもありますので、仲良くなって相手が話し始めるまでは、自分から話題にしないほうが良いでしょう。 ママ友とうまく付き合うには、ある程度の距離感を持ってお付き合いをしたほうが良さそうですね。
■悪口や噂話には入らない
いつも悪口ばかりいっていると、この人は誰のことでも悪くいうと思われることもあります。自分がいないときは自分の悪口をいうのでは?と警戒されることもありますので、ママ友同士では基本的に悪口はいわないようにしておいたほうが良いでしょう。 あまり悪口や噂話ばかりしていると、あの人は陰口ばかり叩いていると逆に周りに噂されてしまうこともあります。 また、どんなことでも文句をいう人だと思われてしまうこともあるので、悪口や噂話はほどほどにしておくのが賢明です。 悪口を聞かされるほうもストレスがたまりますので、ママ友が減ってしまうことも考えられます。 また、ママ友が悪口をいっている場合でも、話に乗らないようにしましょう。ママ友に限らず女性が集まると、人の悪口や噂話が始まるものです。その場では会話が盛り上がりますが、あとになってどんな尾ひれがついて話が一人歩きするか分かりません。 自分は相槌を打っただけなのに、いつの間にか自分が先導を切って悪口をいっているかのように周りに伝わることもあります。 周りのママ友が悪口や噂話を始めたら、自分の存在を消して会話に入らないようにしましょう。