ダメンズ更生には“おだてる”こと!
なかなか難しいとはいえ、ネット上にはうまく更生させた人の体験談も上がっています。「浮気症の旦那に『そろそろ、気軽に声をかけられないくらいのモテ男になってほしいな』『安いモテ男は卒業して次のステージ!』とおだてたら、妻子を大切にするイイ男になった」「『頭いい!』『頼りになる~』とアゲアゲ攻撃してたらすっかり変わったよ!」「全く家事をしない夫だったけど、たまたまチャーハンを作った時に『美味しい!』と褒めたら作ってくれるようになった」と、“おだてる派”が多数。
他には、「私の力ではどうにもならなかったから、子どもにパパとたくさん遊ぶよう仕向けて、責任感を植えつけた」「ギャンブル好きだったけど、大学までの子どもの養育費についてみっちり説明したら改善されたよ」といった意見も上がっています。
逆に気をつけたいのが「この人には私がいないとダメ、と思ってしまう」「尽くしすぎる」「世話を焼きすぎる」「自分のわがままが言えない」人。SNSなどでも「ダメンズメーカー」と表現されていて、パートナーが“ダメ男”になってしまうかもしれません。大切な相手が“脱・ダメ男”できるよう、うまい具合にリードしていけるといいですね。
文/内田裕子