■これだけは守って!飲み会参加ルール
パートナーの飲み会参加によるストレスを溜めないために、様々な夫婦が実践しているルールを集めてみましたのでご紹介いたします。 ルール1:日をまたがない 独身時代はいつ帰っても誰に迷惑をかけることもないので自由な時間まで飲んでいたかもしれませんが、家族は集団生活をしているということをお互いの話し合いの中で意識付けましょう。いつ帰ってくるか分からないパートナーを待つというのは精神的にも肉体的にも辛いものです。大人のけじめとして、本日中には帰宅するというルールを決めているご家庭は多いようです。 また、子どもにとっては、朝帰りをする親というのは意外とショッキングなものです。子どもは親の行動をよく見て育ちますから、将来的に同じような行動を取る可能性もあります。 ルール2:飲み会に使う費用は月にいくらまでと決めておく 飲み会は頻度が高くなると、その分出費も増えていきます。月にお互いいくらまでと決めておけば頻度も抑えられますし、出費の目安も付くので一石二鳥です。お小遣い制の家庭の場合は、お小遣いの範囲内でやるなど決めておくのも良いですね。 ルール3:不公平感が出ないように調整する 夫/妻ばかりがいつも自由に飲み会に参加できるという状況を作らないようにしましょう。どちらかにスケジュール調整をしてもらったら、次の相手の飲み会のときには必ず都合を付けられるようにするといったルールは大切です。いつも自分ばかりという不満は溜まっていくといつか爆発するものですよ。 ルール4:パートナーを気遣う 飲み会に参加しているときでもパートナーへの思いやりは忘れないようにしましょう。例えば、「今終わったから◯時までには帰れそうだよ」と連絡を入れたり、「子どものお世話をしてくれてありとう」と感謝の気持ちを伝えたり、パートナーのおかげで飲み会に参加できているということを肝に念じて、言葉で伝えるようにしましょう。 ルール5:異性も参加する飲み会は時間に注意 飲み会からの帰りを待つ方は、浮気などの心配をしてしまうこともあるでしょう。あらかじめ、異性も参加することが分かっている飲み会では、誰が参加するのか伝えておく、2次会には参加しないなどのルールを決めておきましょう。誠実さは態度で証明するのが一番です。 いかがでしたでしょうか。こういったルールが列挙されると、不自由に感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、独身の頃とは違い、相手を思いやることが家庭円満の秘訣ということを忘れないで下さい。その上で飲み会を楽しんで下さいね。